6月10日

How many special people change?
How many lives are living strange?

In a champagne supernova in the sky

昨日twitterに上がった記事。
MTVアンプラグドで歌った1曲~その記事を読んだ瞬間、頭の中でイントロが流れる。
youtubeで聞く。何ともたまらない至福な時間を感じた。
そして記憶はある時間へ巻き戻る。

薄暗い地下で煙草の煙と酔っ払いの喧騒。
その中で一人せっせと選曲するbar店主の背中。
下品な会話の隙間にそっと置いていくような。
さざ波から優しいギターのイントロ。
その瞬間、会話が途切れる。皆、耳でその曲のイントロを味わう。
さっきまでの下品な会話が無かったかのように。
ゆらりゆらりと流されるような、辿り着いた先はどこなのか。
分からず、そのまま時に身を委ねる。

友人はギターでその曲のギターソロを奏で。
負けじと弾いてみるが、ヘロヘロな指さばき。元々ギター弾けないくせに。負け惜しみの悲しさ。
そして、口惜しさだけが、この曲にこびり付いた。
いつからか、その曲が流れる度に、友人とギターソロ合戦。

昨日ふと思い立って聞きながら、ギター弾くも。残念。
ヘロヘロのまま。全く弾けなかった。
このまま、弾けないギターソロとして。こびり付いた口惜しさを大切に残しておこう。

Where were you while we were getting high?

OASIS/champagne supernova

色んな人と思い出が交差した、あの場所で。
機会があれば、また何か書いてみたい。

 

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