11月8日その弐

昨日書いた日記の最後に、この夏聞いた曲の動画を貼り付けてみた。
そうです、今年の夏はよく聞いてました。
何も考えず夏やな~なんて思いながら、言っちゃ悪いが右から左へ聞き流すには丁度良かったのです。
今までは歌詞の内容にこだわったり、聞くジャンルも思いっきり偏ってきた。
しかしここ数年で正反対へ変わった。
一言で例えるなら「なんでもええねん」聞く時に気持ちよかったら。
しんどいのに無理してやる必要ないやん。
今までは多少しんどくても仕事へ行って、電池残量20%くらいで熱はかると38度オーバーなんてザラにあった。
今はそんなに頑張る必要を感じない。仕事もプライベートも。
生き急ぐ必要もないし、かっこよくもない。死ぬ時は死ぬ。いつか。
更に言えば仕事が趣味なんか口が裂けても言いたくないし、趣味になんかしたくない。
仕事の話しか出来ない人間にはなりたくない。いつでも雑談どこでも雑談。雑談できん奴は信用しない。
馬鹿げてる?雑談せんと仕事せえよ!?
いや~そんな事言える人間にはなりたくないし面白味を感じない。魅力ゼロですわ。
音楽も熱い~音楽も好きやけど、固執しなくなった。
書いてて思った、まさに「固執」それが無くなった。無くなったらどんな音楽でも聴ける訳です。
窓口は広く、マサシさんによく言われてた。その時は狭くでええねん!なんて若さ故の熱さをフルで発揮してた。
いつからか固執しなくなった。いや音楽聞くのに面白味を感じなくなった。
持ってる音源にも興味がなくなってきた。音楽性を否定する訳じゃない、個人的に転換期だと思う。
フィードバックのノイズにはゾクゾクするし、速い曲もスカッとするし。
重くてズルズルしてるのはメッチャ気持ちええねんけど。
それだけじゃない。それだけじゃないねん、それだけって固執するのも嫌やねん。
Nulbarich聞いた時は楽しかった。
奥さんがずっと聞き続けてるサカナクションも今では家族全員が大好きやし。
息子はhiphopばっか聞いてるし。高ラ出るとかどうとか。
今までなら完全にスルーしてるような音楽に出会えて楽しい。
この楽しいっては大事なんやと今更ながら気づく。

ライブの最前が地獄のような阿鼻叫喚なライブばっかじゃない。
楽しむ、これ大事やな~って。
仕事で人生楽しめないないのも嫌や、音楽聞くのに固執もいらん。
楽しく生きていく。これがいつの間にテーマになってた。
だから色んな本も読む、色んな場所にも遊びに行く、色んな音楽聞く。
生きづらい世の中だとよく目にするから、それに対する反抗でもある。
楽しむのさ。嫌な事もあるけど、少しでも楽しいと感じれるように。
根っこには「反抗心」が常にあると思う。
生きづらいのは誰もが感じてるでしょ、でもそれだけじゃ余計生きづらいやん。
楽しみなんか探せばどこにでもあると思ってる。いつも行くコンビニに可愛い子がいてたり(最近辞めて残念)
鞄にはいつもラムネや飴入ってる。何なら本も1、2冊入れとこう。
こんなしょうもない事書けるブログの存在にも助けられてる。楽しいし。

楽しもう。それだけ。
嫌な仕事も人間関係も人それぞれ毎日多少はストレス感じてると思う。
だからこそ、少しばかり楽しんだってええんやん。
クソったれな世界に対して。

 

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