11月20日

仕事中、車でラジオを珍しく聞いた。
ある人のPVが軒並み10億再生越えらしい。10億だったか1億だったか忘れたけど。
億を超える再生回数。凄いなと思う反面、不安な感情もある。
どう聞いても明るくない、どちらかと言えば暗い。
歌い手も曲も灰色のイメージ。
世の中を代弁してるのか、反映してるのか。どちらでもあるのか。
ただこんな時代だからこそ明るい音楽が浸透して欲しい。
「音楽は時代を映す。」
何となく覚えてる言葉。誰がどこで言ったのかは知らない。
でも、確かに音楽は時代を反映してるよな~なんて思う。
歌ってる人の好き嫌いは別として否定はしない。誰もが自由に歌うべきだし。曲を作る。

車で聞いてると空は青いのに、いつの間にか曇り空になったような錯覚に陥った。
実際は綺麗な青空やってんけど。
時代は確かに不透明で濁りまくり、一寸先は闇のような状況かもしれない。
だからこそ、それに抗って一人ラモーンズを聞く。
8ビート、3コード、ダウンピッキング。余計な事は考えない。ただ突き進む。3分間の魔法。
断捨離でラモーンズのレコード、CDが大量に出てきた。
お金持ちになったらラモーンズのレコードやCDをブート含めて全てコンプリートしたい。
お金持ちになる可能性はあるのか無いのか、更にもし万が一なったとして今更物を増やすのも怖い。
子供みたいな夢。完全に諦めた訳じゃないけど、物に支配されるのはもう嫌なのも事実で。
いったい何の話やねん。
こうダラダラ書き出すと始末が悪い。

兎に角、時代は暗いが音楽まで暗くなるのは嫌なんです。
インディーではそれでええけど。表舞台は明るく能天気な、そんな音楽が鳴り響く世界がいい。

これが俺たちのアンセムだ!とか、アンセムって何んすか?
アンセムって聖歌ですよ。何曲もいる?そんなにいらんと思うけどな。
すぐアンセムとか言い出すのも嫌気が差す。
これまた何の話?ますます始末が悪い。

背中の筋を寝違えた。痛い。
変な気候のお陰で何だかイマイチ感が凄い。
暑い。夏?
気持ち悪いだけです。11月らしい気候に戻って欲しい。