9月17日

朝からどすんと重い暗い会議。
来春で僕と上司どちらかが、この会社から去ります。
リストラってやつですね。
社長の目が泳ぎ。上司の顔色が変わっていく。jrは俯いて。
僕は笑顔でニコニコ。ここで悲壮感出してどないすんねん。
笑うくらい余裕のフリ。フリするん上手なんで。
元々、去るつもりやった。さらに次への布石は打ってるから。
残る気もないのよね。
リストラするような会社どうなん?って思うからね。
残りのカスと形容されるようになったらお終い。
来春まで待たず。決まり次第あばよ。
気持ちも固まった。
ありがとう。諸々。

蒸し暑い。ジメジメ。
心の中も結露しそう。
このままじゃいかん。そう思ったタイミングで遠方コースが決まり。
会社を飛び出した。
考えても仕方ないしね。運転したり、得意先の人との雑談に救われる。
明るい未来をイメージして。
信じてる。
根拠なき自信。それしか持ってないから。スキルも経験も何もかもないけど。
根拠のない自信だけは何故か持ってる。
大丈夫じゃない事ってあるんか?ほぼほぼ大丈夫やろ。だから何をするにも大丈夫。

こんな日もあるさ。